私がいつも参考にさせていただいている古野志麻子さんの星読み。 宇宙にちらばる星たちの位置から、占星術で読み取る宇宙からの
メッセージ。
宇宙からのメッセージ、と言うと大げさな感じがありますが、
神秘的で私は好き。
そんなメッセージを意識しながら送る生活は、私にはとって自然の流れ
に従って歩んでいるようで心地いい。
夏至の記事には、
「今は１２年前のやり直しに取り組んでいるとき。
あの頃やり残したことを修正し、バージョンアップしているとき。」
と。
どうして１２年か、など詳しいことはコチラを読んでね。
という訳で私も１２年の振り返り。
私の１２年前、２００７年はというと、
仕事をしながら通っていたインテリアデザインの学校を卒業した年。
これからは好きなコトを仕事にしていきたいと思いつつ、依頼された
イメージのモノ（空間）を予算内でつくるという制限に違和感を感じ、
模索の日々を送っていました。
何かになろう、ならなきゃ！という焦り。
学校を出たのにそれを活かせない自分、と、卒業した友人達の新たな進路。
それを比べて落ち着く先は、
私、何やってんだろう〜
という自己否定。 そして散々進路に迷った挙句、幼い頃に好きだった手芸に再び火がつき、
それが高じてインドへと手しごとを巡る旅に出かけたんだった。
その後、今までの１２年は幼い頃を思い出すようにモノづくりを。
どんなモノづくりをしていきたいのか・・・そんな事を想いながら。
そして、今年。
あ〜、やっぱりインドの手しごとが好きだなぁ〜
インドの手しごとに携わっていたいな。
そう思い立ち、再びインドへ。
あれよと言う間に、インドでモノづくりをする方向へ向かっている、今。 あの頃はスパッと就職先を決められない自分に嫌気がさしていたけれど、
あの時から散々自分の好きな事は何なのか、を自問し続けたからこその
「今」がある。
遠回りしたかもしれないけれど、だからこその今なんだ、と。
振り返ってみると、種を蒔いたのは確実に１２年前だ。
１２年前にやり残したこと・・・
なんだろう？
自分に寄り添う
って事かな。 やってみたいな、
と思っても次の瞬間に、今までの失敗からやらないでいたり、
そうは言っても私には無理なんじゃ・・・と弱気になったり。
今はそれをやってみたい、と思う自分に寄り添ってやってみる時かな。 そんな事に気づきました。
シマコさん、ありがとうございます。 ぜひぜひ、１２年を振り返ってみませんか？
きっと何か、気づきがあると思います。