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  • 執筆者の写真yuj

目の前に現れる人

更新日:2020年4月12日


周りに嫌いな人、もしくは苦手な人っていますか?




先日、目に見えない「気」の話がフツーにできる人たちと話をしていて、

ブログ記事にしてみたいと思うことが。

頭の中を整理しながら書いてみたいと思います。




嫌い、もしくは苦手な人からいくら逃げよう、逃れよう、気にしない

ようにしようとしても、その人を通して学びを得るまでは、

いくら逃げ回っても、場所を変えても、同じような人が目の前に現れる、


というお話。




例えば、私の場合・・・



人目もはばからず、感情をあらわにする人。



めちゃ苦手でした。

特に人前で「怒り」「悲しみ」の感情をあらわにする人が。

親密な間柄の人じゃないですよ。

会社とかで、怒り狂う人とか、泣いちゃう人、ってこと。


新しい職場に行くと必ずと言っていいほど、私に教えてくれる人は

「怒り」直結タイプ。

女性に訪れる月一のお客さまのときなんて、ピリピリした空気が見えちゃうほど。



私は怒りに触れないようにしているつもり、なんですが、なぜか余計に

イライラされるようで。


人前で罵倒された経験、幾度となくあり。

決まって周りは私が次の日出社するかと心配してくれます。




こういう人ね、今は私の周りに現れません。

現れてるのかもしれないけど、私が気にならなくなったというのが

正しいのかも。





じゃあ、何が変わったのか?





私はそれまで、「怒り」の感情、又は「悲しみ」の感情そのものを、

必要以上に、



良くないもの



と、捉えていました。







父、祖母はいつも怒ってばかりで怖かったせいか、


怒り=良くない


という思い込みが。



悲しみについても同じです。



いつからか自分のこういった感情をスルーするように。

悲しいことがあっても笑う。

怒りを感じていても笑う。

感じないように、無意識に心の奥に押し込めてました。



だから、それをいとも簡単に、しかも不特定多数の人の前で表現して

いる、なんて、


「は?何やっちゃってんの?」レベル。



でも、これね、無意識に抑圧してしまった感情や欲求があるよ!

って他人を通して知らせてくれている訳です。




これについて、忘れられないこんな表現がありました。



「こんなのい〜らない!」と思って外にほおり出した自分の一部

(抑圧した感情や欲求)を、どこかの誰かさんが拾ってきて、

「あなた、これ、落としましたよ?」って丁寧に手渡してくれる。



まさに!

無意識に抑圧した感情や欲求は気付かぬふりをしていても、

自分の奥深くに存在していて、「気づいて〜〜〜!」と他人を通して

サインを送ってきます。



じゃあ、どうしたらいいのか?



ちょっと長くなっちゃったので、続きはまた、次回に〜。


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