周りに嫌いな人、もしくは苦手な人っていますか?
先日、目に見えない「気」の話がフツーにできる人たちと話をしていて、
ブログ記事にしてみたいと思うことが。
頭の中を整理しながら書いてみたいと思います。
嫌い、もしくは苦手な人からいくら逃げよう、逃れよう、気にしない
ようにしようとしても、その人を通して学びを得るまでは、
いくら逃げ回っても、場所を変えても、同じような人が目の前に現れる、
というお話。
例えば、私の場合・・・
人目もはばからず、感情をあらわにする人。
めちゃ苦手でした。
特に人前で「怒り」「悲しみ」の感情をあらわにする人が。
親密な間柄の人じゃないですよ。
会社とかで、怒り狂う人とか、泣いちゃう人、ってこと。
新しい職場に行くと必ずと言っていいほど、私に教えてくれる人は
「怒り」直結タイプ。
女性に訪れる月一のお客さまのときなんて、ピリピリした空気が見えちゃうほど。
私は怒りに触れないようにしているつもり、なんですが、なぜか余計に
イライラされるようで。
人前で罵倒された経験、幾度となくあり。
決まって周りは私が次の日出社するかと心配してくれます。
こういう人ね、今は私の周りに現れません。
現れてるのかもしれないけど、私が気にならなくなったというのが
正しいのかも。
じゃあ、何が変わったのか?
私はそれまで、「怒り」の感情、又は「悲しみ」の感情そのものを、
必要以上に、
良くないもの
と、捉えていました。
父、祖母はいつも怒ってばかりで怖かったせいか、
怒り=良くない
という思い込みが。
悲しみについても同じです。
いつからか自分のこういった感情をスルーするように。
悲しいことがあっても笑う。
怒りを感じていても笑う。
感じないように、無意識に心の奥に押し込めてました。
だから、それをいとも簡単に、しかも不特定多数の人の前で表現して
いる、なんて、
「は?何やっちゃってんの?」レベル。
でも、これね、無意識に抑圧してしまった感情や欲求があるよ!
って他人を通して知らせてくれている訳です。
これについて、忘れられないこんな表現がありました。
「こんなのい〜らない!」と思って外にほおり出した自分の一部
(抑圧した感情や欲求)を、どこかの誰かさんが拾ってきて、
「あなた、これ、落としましたよ?」って丁寧に手渡してくれる。
まさに!
無意識に抑圧した感情や欲求は気付かぬふりをしていても、
自分の奥深くに存在していて、「気づいて〜〜〜!」と他人を通して
サインを送ってきます。
じゃあ、どうしたらいいのか?
ちょっと長くなっちゃったので、続きはまた、次回に〜。